気になる歯医者さんの年収について

歯医者さんというのは、非常に高額な報酬を得ることのできる職業だと昔から思われてきました。

医者などと同じように、自分の医院を持つことができるために、とんでもなく高い年収を稼いでいるイメージがあるのです。



ただし、実情はイメージとはかけ離れていると言っても過言ではないのです。

歯医者さんは全国的に非常に数が多くなっていて、その数はコンビニにも負けないほどだと言われています。

つまり、あまりにも多くの歯医者さんが存在しているために、地域ごとの患者獲得競争が激しくなっているのです。
したがって、独占的に稼いでいくことはとても難しくなっています。しかも歯科治療は一件一件とても時間がかかるものなので、スタッフの数を増員しない限りは大きく稼いでいくことはできません。



歯周病の治療などは非常に報酬も安くなっているので、あまり儲からない仕事だと言われています。



ホワイトニングやインプラントなどの保険適用外の治療なら、比較的高い年収を狙うこともできます。

入れ歯の作成も、労力の割には儲からないので、保険適用外になる素材を使うことで収入アップを目指している歯医者さんもあります。

2005年あたりはまだ平均年収も1000万円近くあったのですが、徐々に平均年収が落ちてきています。
2013年の調査では平均年収が600万円代ということになっていて、つまり一般の会社員と実はそれほど変わらないとも言えるのです。私立の歯科大学なら授業料が3000万近くかかることを思えば、案外年収は控え目です。